■COBOL
positive thinking
COBOLは、コンピュータを用いた事務処理システムのプログラミングを
容易にする目的で開発された。構文が自然言語(英文)に近く、
会計処理や事務処理などに汎用的に使用できるという特徴を持っており、
企業のコンピュータシステムにおける事務処理システム用言語として
広く普及した。
negative thinking
昔からある事務処理用のコンピュータ言語の一種。
業務アプリとかは書きやすいんだけれど・・・。
20年くらい前のプログラムを継ぎ接ぎしながら未だに使っているという、
フランケンシュタインのようなシステムがあちこちにある。
最近のパソコン化の波でCOBOLプログラマがパソコンでVBとかで
プログラムを組むことが増えてきた。そういう人のプログラムは例えば
VBを使ったとしてもCOBOLライクな書き方の、
後から本人でも修正不可能な
「およそ人間の作ったものとは思えない複雑怪奇なプログラム」を
自信たっぷりに作るから恐ろしい。
「郷に入っているんだから、郷に従え」と心の中では思ってもなかなか
言えません。
そういえば、某F士通はJavaとCOBOLをくっつけるという暴挙で、
余っているCOBOLerの延命に出たし・・・